あるひのおこん

読んだ本の感想やお知らせなど

正義の悪人

 

スーサイドスクワッドを吹き替えで観ましたので感想をば。

 

ハーレイクインとジョーカー

スーサイドスクワッドと言えばハーレイ、というくらいには印象的な彼女。
ジョーカーとの愛は歪んでいるものの美しいなぁと。普通の人だったら、こう、愛してる人だけが世界の全て、みたいな感情ってあんまりないと思うんですよね。生活もあるし、お金も必要だし。なんかこの2人にはもうそういうのが一切感じられないっていうか。本当にもう世界に2人だけ!って感じですよね。
まぁそういうカップルになりたいとは全く思わないですけど。でもそういう気持ちを持てる人は素敵だと思いますし、尊敬します。

 

迫力のバトルシーン

これってどこまでCGでどこまで作ったんだろうな〜と、しみじみ思ってしまいました。CGなんだとしたら役者さんが凄いし、そうじゃないんだとしたら、残されてた残骸とかの形とか、う〜ん、すごい。

 

ウォーラーの無慈悲さ

今作で恐らく最も位の高い人物、ウォーラーですが、彼女の思い切りと無慈悲さには驚かされました…。具体的には、部下であるはずの人間たちを「機密事項が漏れたら困るから(助けるには人手が足りない)」ので迷いなく射殺してるシーンとか。いやいやいや普通だったら「みんなで逃げましょう!」でしょう!

実はこの作品の中で最も悪どいのは彼女かもしれないなと思います。

エンチャントレスは殆ど会話には加わって来ないですからね、、、彼女の目的は自分の心臓を取り戻して自分が生きていく為に人間を破滅させるというものなので、ある意味生存本能に近いのかな、と。

 

デッドショットと娘

いや〜〜〜…いや〜〜〜〜!悲しきかな美しき親子愛… 娘は頭がいいな。すごく頭がいい。父親を好きであることと、でも父親が全てにおいて正しい訳ではないということを理解している、ってすごい。誰だって好きなものには味方したいし、それが正しいと思いたい。でも間違っていることを間違っているよ、って言えることも、間違いなく愛なんだよなぁ、、、

 

悪人の普通への執着・憧れ

悪人たちでも、普通になりたいと思うことがある、と、いうこと。
普通になるってどんなに難しいことかと、私は日々感じております。はい。
このブログを読んでいる方の中で、我こそは自分が普通だと自信を持って言える方をね、私は尊敬いたしますよ。
そもそも、普通ってなんなんですかね…。それがわからないと多分、普通にはなれないんですけど。私の一生の研究テーマになりそうです。「普通とは何か」
この映画で描かれている悪人たちも、必ずしも自分が悪いことをしていると思ってはいなかったというか、まぁ、思ってるとは思うんですけど、その悪いことに自信を持って正義を語れそう、というか。だからカッコイイんだと思うんですよね。キャラクターみんなが。芯があって一途な人はとてもカッコイイです。

 

まとめ

実は今回見たのは2度目だったんですが、初めて見たときは「やっぱヒーローものってこういう感じだよね」みたいなふわっとした感じで見ていました。でも今回見直して、悪役として描かれている人たちが主人公をやることによって生まれる葛藤だったりなんだりを拾えて、実は意外と深い話題にもなる映画だなと思いました。以上!


それではまた!

 

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